「遠征費や道具代で毎月カツカツ……。でも、これ以上削れる生活費なんてない!」
そう頭を抱えている野球パパ・ママへ。
元監督でありFPの私から、真っ先に見直してほしい「家計のポジション」があります。
それは「生命保険・損害保険」という守備陣です。
実は多くのご家庭が、不要な保険料を払い続ける「守備のポジション被り(重複)」というエラーを起こしています。ここを適正化するだけで、毎月1万〜2万円の「野球資金」をノーリスクで捻出できるケースが山ほどあります。
⚾️「ポジション被り」のエラーを防げ
「子どもがケガをした時のために」と、手厚い医療保険や傷害保険に入っていませんか?
もちろん備えは大切ですが、以下の点を見落としている親御さんが多すぎます。
- スポーツ安全保険との重複: チームで加入しているスポーツ保険で、練習中や移動中のケガはかなりの部分カバーされます。
- 高額療養費制度という「最強のリリーフ」: 日本の公的医療保険は非常に優秀です。万が一大きなケガや病気で入院しても、月の自己負担額には上限(一般的な収入で月8〜9万円程度)があります。
必要以上に民間保険でカバーしようとするのは、「ショートとサードが同じゴロを捕りに行って交錯する」ような無駄なコストを生んでいます。
⚾️「貯蓄型保険」という重すぎるバット
なんとなく勧められるがままに、学資保険や外貨建て終身保険など、毎月高額の「貯蓄型保険」に加入していませんか?(意図が明確であればいいんです!)
これこそが、今の家計の首を絞めている最大の原因です。貯蓄型保険は途中で解約すると損をするため、いざ「今月、遠征費と道具代で急に10万円必要!」という変化球に対応できません。
意図が説明できない貯蓄を保険でするのは、重いマスコットバットを持ったまま試合に出るようなもの。「お金を育てる(NISA等)」と「万が一に備える(掛け捨て保険)」は、役割を完全に分けて別の選手に任せるのが、勝てる家計のセオリーです。
⚾️恐怖の「更新型」!後半戦のいきなり年俸高騰
これが一番恐ろしい罠です。あなたの保険、10年や15年ごとに保険料が上がる「更新型」ではありませんか?
この更新型保険は、子どもが中学・高校に上がり、野球費が爆増する一番苦しいタイミングで、保険料がドカンと跳ね上がる仕組みになっています。
「今の保険料のままで維持したい」と申し出ると、今度は「では、保障額を大幅に下げますね」と、肝心な守備力をスッカスカにされてしまうのです。
これでは、肝心な9回裏を戦い抜くことはできません。保障は「必要な期間だけ、必要な額(掛け捨ての収入保障保険など)」に切り替えるのが鉄則です。
⚾️ 浮いた保険料を「未来の遠征費」へ
もし、保険の見直しで毎月1万5,000円浮いたとしましょう。
年間で18万円。大学までの10年間なら180万円です。
これは、あの恐ろしい「大学野球の木製バット代」や「地方遠征費」を十分に賄える金額になります。保険という「守備」を最適化することで、野球という「攻撃」の資金を生み出すのです。
⚾️ わが家の「守備陣」は大丈夫?
「うちの保険、もしかして払いすぎかも……」「更新型かどうかわからない……」
そう少しでも感じたら、一度プロの目でスカウティングを受けてみませんか?
私の「家計のスカウティングレポート」では、現在の保険内容が適切かどうかの診断はもちろん、浮いたお金で「将来の野球費」をどう準備していくかまで、全63ページのレポートと解決策(3ページほど)で明確にお見せします。
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